リージョナルキャリア高知のコンサルタント、武市です。

今回は、「Just Like Family！」をキャッチフレーズに掲げ、高知県を中心に四国全域および本州の主要都市に店舗を展開する「株式会社 四国銀行」を紹介します。

（画像出典：株式会社四国銀行公式HP）

四国銀行は国立銀行として37番目に出願許可された第37国立銀行として1878年に創業しました。その後、第127国立銀行・土佐銀行・高陽銀行などと合併しつつ、1923年に商号を株式会社四国銀行と改称。2018年には創業140周年を迎え、地域に必要不可欠な金融機関になるべく成長を続けています。

高知県を拠点に四国島内、本州地区（中国地方、関西、東京）に支店を展開し、店舗数は110店舗（2020年3月期）に達しています。高知県内の企業がメインバンクとして認識している金融機関のシェアは、四国銀行が50.26％と圧倒的で、約半数を占める結果となっています。

※参照：帝国データバンク「高知県内企業 メインバンク動向調査（2023 年）」

2023年4月には「中期経営計画2023」を発表。10年ビジョンの実現に向けた態勢整備と経営体質の強化を推進しています。

そうした取り組みの一環として、大和証券との銀証連携モデルを確立し、「ファイナンシャルアドバイザー部」を新設。高知県・徳島県内に6つの「ファイナンシャル・アドバイザリープラザ」を設置し、総合的なコンサルティングを提供できる態勢を整えています。

また、アプリを中心とした顧客体験の再構築も進めており、あらゆる金融取引をアプリ上で完結できる環境を整備し、ストレスなく利用できるUI/UXの改善を図っています。

多様な人財の活躍推進を目指し、働きやすい職場環境の整備に力を注いでいることも四国銀行の大きな特徴です。特に仕事と家庭の両立支援は充実しており、結婚・妊娠・出産・育児の各ステージにおいて多様な支援制度が設けられています。

テレワークや時差勤務などの柔軟な働き方の導入、男性の育休取得促進、イクボス宣言による管理者への理解浸透などにも積極的に取り組み、行員が仕事とプライベートを両立しながら安心して働き続けられる環境の整備に尽力されています。

地域と産業を牽引する「ベスト＆リライアブル カンパニー」を目指し、経営基盤の整備や収益力の向上を目指す四国銀行。安定した環境で着実にキャリアアップしていきたい方に是非おすすめしたい企業です。

求人情報

株式会社四国銀行では現在（2025年4月28日時点）、以下のポジションで採用が行われています。

※職種名のリンクから求人情報の詳細をご覧いただけます。
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